2011年10月2日日曜日

概算見積をとろう1

さて、現在の私達の窓は、サッシもガラスの種類も増えて選択肢が
沢山増えています。

新築やリフォームなどでも、内装の材料や色や家具や設備や工事やご近所の事やコストなど、
決める事や心配事が多すぎて、最後になりがちがなのが、カーテンやブラインドなどです。
そして、最後に予算が足りなかったとかのパターンも。

それをさけるには、設計の方にお願いするか、図面を見せてもらって
概算で見積りを取って予算を確保しておく事が安心です。

というのは、こういうアイテムは、契約時の工事金額が大きくならない様に、
工務店さんによっては、「カーテンはどうされますか」と工事半ばに見積りを
出してくるところも多く、施主としても本体工事で頭が一杯で
なかなかそこまで気が回らない事も多いからです。


(一般的な表面に出てくる仕上げの内装工事項目)
1.床
2.壁
3.幅木
4.天井
5.廻りぶち(天井と壁との境)
6.建具 窓サッシ、ガラス、内部建具、建具枠(木工事に含まれる場合も有り) 
7.窓まわり付帯工事(追加工事になりやすい) 
7−1 カーテンブラインド取り付け方法;a.カーテンレール b.カーテンボックス c.下地のみ
7−2 取り付けアイテム;a.カーテン、b.ローマンシェード、c.ブラインド、d.無し
8.作り付け家具 付属家具工事
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(設備) 
9.電気・通信
10.空調
11.給排水
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7-1や7-2の様な項目は、別途工事になりやすい。