2011年10月14日金曜日

概算見積後のコストコントロール 4 デザイン、仕様の見直し

デザイン、仕様(グレード)の見直し、ゾーニング別のグレードの設定

デザインや仕様については、こだわりの部分ですが、工区、工期を別けることができない
場合は、デザイン、仕様の見直しも必要です。

デザインとコストについての関係については、ひだ無し1.2倍と2ツ山1.5倍ではひだ無しの
方がコストが安いですが、デザインについては、好みの問題も大きく、シンプルな感じが
お好みの方であれば、コストは関係なく、ひだ無しで選ばれる場合も 多いと思います。

また、ゾーニング別にグレードを設定して、メリハリをつける事も有効です。

生地の種類とデザインによっては、何割もコストが変わる場合がありますので、
ご自身のだいたいの予算を決めてから LINNETのようなショップに相談していただけると、ショップ側も それが可能かどうか、その他ご提案をしやすいということが言えます。