2014年12月19日金曜日

カフェカーテンタイプ



リネットでもカフェカーテンタイプもお受けできますが、最近ご希望が多いのが、
上下ともポールを通すタイプではなくて、
上部は、カフェカーテンの様に、ポールに通して、下部はフリーにするタイプです。

下部を フリーにする事で、状況に応じて、カーテンを開ける事もできるし、
カーテンのまとめ方一つで窓辺に色々な表情をだす事ができます。


また、デザイン的に単独の窓をいくつか配置する場合、
ローマンシェードやブラインドになりがちですが、
リネンガーゼなどでしたら、ポールの系も小さくても大丈夫ですので、
 写真の窓は、ワイドは62cmですが、高さが1.5mある事で、
繊細でかつゆったりとした感じに見えます。
ちなみに、お客様の設置されたポールの系は約1cmです。

リネンガーゼオフホワイトは、ポールの1.2倍位の幅でお作りしました。
ちょうどいい感じのドレープがでていると思います。


上部の納まり。

2014年3月6日木曜日

リュ・ド・レンヌのカーテン 透け感とカーテンひだ山

よくお客様からお問い合わせがある中で、透け感に関するご質問が多いですが、
今回は、事例No.32のプレンー(フラット)な部分とヒダ山がある部分で光の感じがどうなるかを写真でご紹介致します。
 

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事例No.32 ドレープ 2つ山1.5倍

ドレープ
生地:リュ・ド・レンヌ Flax
タイプ:2つ山1.5倍タイプ
採寸サイズ 約W344cm×H255cm
ドレープにリュ・ド・レンヌ Flaxを使用した、2つ山1.5倍タイプのドレープカーテン。裾は、折りかえし無し。

 

 

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写真1)カーテンを開けて寄せた状態。部屋から見て谷になる所から柔らかく光りが入ります。

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写真2)カーテンを開けて寄せた状態。生地へ寄った時の写真。

 

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写真3)カーテンを少し閉めた状態。左の山が残っている部分と右側のカーテンを閉めた
部分との対比。 ヒダ山効果で柔らかい感じになります。