お客様からリクエストがあった、キャザータイプのカーテン。
縫製の事前確認の為にサンプルを作りました。
ギャザーカーテンの特徴は、レール付近のギャザーがカワイイことと、カーテンの
下部は比較的大きなドレープになる事です。
生地は、ギャザーが多い分、通常レール幅の2倍~2,5倍位必要です。
デザインタイプ:ギャザーカーテン 2.5倍
w800cm ×h1500cm
linen 100%
お客様からリクエストがあった、キャザータイプのカーテン。
縫製の事前確認の為にサンプルを作りました。
ギャザーカーテンの特徴は、レール付近のギャザーがカワイイことと、カーテンの
下部は比較的大きなドレープになる事です。
生地は、ギャザーが多い分、通常レール幅の2倍~2,5倍位必要です。
デザインタイプ:ギャザーカーテン 2.5倍
w800cm ×h1500cm
linen 100%
<No.36 ドレープ>
生地:リネンヘリンボーン オイスター
サイズ W×H1850mm×1850mm
カーテンタイプ d:2ツ山1.5倍
開き勝手 両開
フックタイプ Bフック
タッセル 無し
既存のリビングカーテンのリニューアルで作られたカーテンです。
夜間はヨガをされ、夜間の視線が気になるという事と、
無地よりの少し表情がほしいとの事で、
生地は、リュ・ド・レンヌと同じ厚さの
リネンヘリンボーン オイスターにお決めになりました。
床のパインのフローリンとの相性も良く
ナチュラル感が素敵とのことでした。
O邸 リビング
お客様から、カーテン設置後のお写真が届きました。
ゆったりと、やわらかい感じのお部屋がすてきです。
レース生地は、すごく迷われたという事ですが、
"レース:
悩みましたがリネンガーゼにしてよかったと思います。
ふんわり感とほんのり透け感が雰囲気があっ
て素敵でした。ドレープ:
サヴォンドマルセイユの方は、個室で使っているのでどんな感じが分かっていたのですが、
今回は個室よりも大きなカーテンのため
リネンのしわ感が個室よりもナチュラルな雰囲気になっていて、
こちらもまたいい感じです。本当に絶妙な色合いですね。今回もまた素敵なカーテンをどうもありがとうございました。
とても満足しています。気になっていた窓からの冷気もばっちり抑えられて暖かくなり、
柔らかな雰囲気も加わって、
居心地のいい居間になりました。"
とお言葉をいただきました。
ありがとうございました!
スペック
<ドレープ:室内側>
□生地: LINNET Fab サヴォンドマルセイユ linen 100%
□サイズ W×H 2600mm×2990mm (実測 2520*2930)
□カーテンタイプ d:2ツ山1.5倍
□開き勝手 片開
□フックタイプ Aフック
□タッセル 有
<レース:窓側>
□生地:リネンガーゼ スノーホワイト linen 100%
□サイズ W×H 2600mm×2990mm (実測2520*2930)
□カーテンタイプ d:2ツ山1.5倍
□開き勝手 片開
□フックタイプ Aフック
□タッセル 有
インテリアの大きな要素のカーテンですが、具体的には、どう進めて
いけば良いでしょうか。
カーテンを設置するにあたって、具体的な要素としては、大きくは、5つの
要素があります。
色々な要素がありますが、カーテンレールや、カーテン自体のデザインを決めるには、
まずは、
やんわりと、
全体のイメージをどうするか決めることです。
一番やりやすいのは、
LINNETのカーテンのページには、今までの事例をまとめた、
フォトアルバムがありますので、それを活用してみてください。
http://www.lin-net.com/Linnet_origin_co_Curt.html#ph
デザインの種類から決めるのでなくて、見ていただいて、
ご自身や家族の方が、好きな雰囲気はどの事例か確認していただいて、
そのカーテンのデザインは、どのタイプかという感じで
見て下さるとデザインを決めやすいですよ。
●カーテンのフォトアルバム@LINNET
●一般的なカーテンのデザインの種類
カーテンは窓に掛かる布です。カーテンを閉めた時には、特に、目に入るものとしては大きな面積になります。また、開けた時は、両側にたたまれ、部屋の印象を作る要素としても、非常に大きなものとなります。内装や、家具にこっても、最後のカーテンで台無しということも起こります。ですから、他の素材やものとの取り合いやバランス良くなるように決めたいものです。
下の図は、十畳(約16.2平米)位のリビングの窓を想定してみた図です。
Aは、幅70cm×高さ120cmの窓が3枚、Bは建築基準法の採光基準相当の窓 Cは旧来の幅180cm×高さ180cmの掃き出し窓 Dは幅270cm×高さ210cmの窓を想定してみました。
Bの小窓を並べた場合でも23%、旧来の掃き出し窓の場合で30%、大きな窓ですと53%と窓占有率が意外と高いことが解ります。Dの場合は、目の錯覚もあり、数字よりも占有率が高い感じがします。