2012年11月8日木曜日

カーテンは壁面を占めるインテリアの大事な要素 です

カーテンは窓に掛かる布です。カーテンを閉めた時には、特に、目に入るものとしては大きな面積になります。また、開けた時は、両側にたたまれ、部屋の印象を作る要素としても、非常に大きなものとなります。内装や、家具にこっても、最後のカーテンで台無しということも起こります。ですから、他の素材やものとの取り合いやバランス良くなるように決めたいものです。

下の図は、十畳(約16.2平米)位のリビングの窓を想定してみた図です。

Aは、幅70cm×高さ120cmの窓が3枚、Bは建築基準法の採光基準相当の窓 Cは旧来の幅180cm×高さ180cmの掃き出し窓 Dは幅270cm×高さ210cmの窓を想定してみました。

Bの小窓を並べた場合でも23%、旧来の掃き出し窓の場合で30%、大きな窓ですと53%と窓占有率が意外と高いことが解ります。Dの場合は、目の錯覚もあり、数字よりも占有率が高い感じがします。

 

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