2012年7月25日掲載事例の全景写真です。
今年で使用から5年目になります。
デザイン:ローマンシェイド 標準タイプ プレーン
生地:アンソレイエホワイト
a.閉めた状態
b.片側開けた状態
c.片側を半分開けた状態。近景
写真の事例のシェイドは窓枠内側に取り付けています。
場所的には、北側の窓で、窓を開けたらすぐお隣という感じで
閉めている事が多い窓です。
1.生地の厚み分枠よりも出る感じで、閉めた時、壁とほぼフラットな感じとなり
スキットした納まりとなります。
2.全開しても上部に生地のたまり(写真C:ねこの上部で生地がたたまれている部分)
ができますので、窓の高さ分全開にはなりません。
3.生地だまりの生地の重なった部分の光の透過の違いを楽しむ感じです。
窓を前開したい場合は、シェイドを生地だまりの長さ分、窓上部壁面にとりつける
必要があります。その場合は、壁の補強が必要です。また、シェイド分壁から
出っ張ってきます。
ちなみに室内の仕上げは
壁、天井:プラスターボードにエマルジョンペイント仕上げ。
天井廻り縁:無し
床:木製フローリング
幅木:木製 EP仕上げ
です。